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トッキー
2015.12.14 03:07新刊情報

『愛国志士、決起ス』日本の政治の悪しき原点とは!?

大東亜論第二部
「愛国志士、決起ス」
優れた読書家の方々のレビューが
早くも上がり始めているので、
紹介させていただきます!

こちらは「読書メーター」の

Y2Kさんの感想。



一日で読破。教科書には載らないが
知っておくべき敗者たちの道義。
吉田松陰の仁政思想を受け継いだ者は
維新政府には一人もいない。
萩の乱に散った前原一誠のみ。
江藤新平や西郷隆盛の蜂起を
新時代に適応できなかった
不平士族の乱と捉えては真実を見誤る。
目を向けるべきは夏目漱石が後に
「牛と競争する蛙」と危惧する
急激な欧化政策(弱肉強食の合理主義)に
走った大久保利通の功罪。

伊藤、黒田、井上に至っては
汚職、漁色、犯罪揉み消しなど
日本の政治家の悪しき原点。
昔と同じ過ちを繰り返さないでくれ。
勝てば官軍の政治と歴史はもうたくさんだ。

ネット内では
安倍親衛隊のネトウヨが
この本に関しても読みもせずに
ギャーコラ言い始めているようですが、
真の日本人の姿を取り戻したい
読書家の方々には、この本が
浸透していくことと信じています!!

トッキー

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